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モデルコース

健康増進の参考に!

「ぬまロゲ100」は、参加者の健康増進に寄与するという目的もあります。
ここでは、自転車初心者向けと自転車愛好家向けの2つのモデルルートをご紹介します。
走行距離や走行時間、消費カロリー、平均心拍数などを計測しましたので、イベントに参加する際、
健康増進についても意識しながら、市内を巡ってみてはいかがでしょうか。

自転車初心者向け レンタサイクルで巡る沼津港〜内浦エリアコース
サイクリングで健康的に沼津市内のスポットを巡ります!
コース概要
走行距離:
33.7km
平均速度:
15.6km/h
走行時間:
2時間30分
合計時間:
4時間30分(食事、休憩含む)
消費カロリー:
420kcal
平均心拍数:
102回/分
立ち寄ったログスポットと獲得ポイント

沼津駅(10P)、仲見世商店街(10P)、沼津兵学校址碑(10P)、千本松原(10P)、若山牧水記念館(10P)、沼津港大型展望水門びゅうお(10P)、Port café(10P)、双葉寿司(10P+100P)、沼津御用邸記念公園(10P)、チェレステカフェ(10P+100P)、あわしまマリンパーク(10P)、伏見食品 富士山餃子沼津店(10P+100P) 総額得ポイント=420P

 沼津駅スタートのモデルコースをご紹介します。距離約33kmで、半日ほどで沼津の市街地から内浦エリアをサイクリングしながらスポットを巡り、ポイントをゲットできるルートです。

 今回、沼津駅前に設けられたシェアサイクル「ハレノヒサイクル」を活用しました。沼津市内各所にポートがあり、手軽に自転車を借りることができる便利なサービスです。電動アシスト自転車をチョイスしましたが、バランスを取ったり速度を維持したりと全身運動であることは変わりありません。心拍数や運動量を測定できるスマートウォッチを装着して出発です!

スマートウォッチで移動距離と消費カロリーを計測しました

 最初に向かったのが沼津の海岸線にある千本浜公園。東海道の景勝地として知られている松林が広がっています。ぬまロゲのアプリである「Getterz(ゲッターズ)」をスポット周辺で起動し、チェックインすればポイントをゲットできます。

ログスポットに訪れたらアプリ上でポイントをゲット!

 千本浜公園を南下していくと、大型展望水門びゅうおに到着。沼津市内に100カ所ほどスポットを設置してあるので、対象のログスポットは近場でも数多くあります。

訪れた施設の情報をアプリで確認することができます

 ログスポットを訪れた際、GPS情報でスタンプをゲットできますが、対象の店舗で食事をしたり、宿泊したりした場合、支払い時にQRコードを店側から提示してもらい、それを読み込むことでボーナスポイントを獲得することができます。詳しくはアプリ内の情報からチェック!この日、朝食がまだだったので、沼津港にある双葉寿司さんで地魚の握りを美味しくいただきました。もちろんボーナスポイント対象店舗です。通常10Pに加え、100Pゲットです。

沼津港周辺にはログスポットがたくさん!
遅めの朝食はログスポットの双葉寿司さんで地魚握りを美味しくいただきました
ログスポットはアプリの地図上で位置を確認できます

 ルートはさらに南下して、内浦エリアを目指します。海岸線沿いを進むコースで、すぐ近くに海を望める爽快な時間を楽しむことができます。

内浦エリアの「あわしまマリンパーク」で折り返しました
海岸沿いのルートを爽快にサイクリング

 あわしまマリンパークで折り返し、再び沼津市街を目指します。景色を楽しんだり、休憩したりを繰り返したので、気がつけば約3時間が経過。そろそろ小腹も空いてきます。そこで立ち寄ったのが江浦湾にある「チェレステカフェ」。ここはサイクリストが立ち寄るカフェとして知られ、五輪の日本代表選手も常連。ワッフルとコーヒーフロートを美味しくいただきました。こちらもログスポット兼ボーナスポイント対象店舗の一つです。

「チェレステカフェ」で小休止。海風が心地よかったです

 比較的アップダウンが少ない市街地ですが、狩野川を越える橋を渡ったり、信号のストップアンドゴーを繰り返すと、電動アシスト自転車とはいえ体力を消耗します。お腹が空くのはもう自明の理です。

 最後に立ち寄ったのがまたしても食事処でありログスポット兼ボーナスポイント対象店舗の一つ「伏見食品 富士山餃子沼津店」です。たっぷりのお肉がジューシーでとても美味しかったです!目の前にはログスポットの「高沢公園のSL」もあります。

「伏見食品 富士山餃子沼津店」で餃子をいただきました!
高沢公園にはD52が展示されていました

 沼津駅の北口から、南口へと渡るガードを押し歩きでくぐれば出発地点です。ここまでで約33kmを走行し、420kcalを消費しました。今回はたくさん食べ歩きをしたので、摂取カロリー>消費カロリーですが、美味しく、健康的に街を巡ることができました。

 観光のきっかけにも、また、地元の魅力を再発見するためにも、ヘルシーに沼津を巡ってみませんか?「ぬまロゲ100」に参加する方はぜひ参考にしていただきたいルートのご紹介でした。

自転車愛好家向け サイクリストが1日で巡る、走りごたえ&ポイント獲得重視コース
西伊豆らしい起伏に富んだ地形を楽しみながらライドしました
コース概要
走行距離:
95.31km
平均速度:
24km/h
走行時間:
3時間52分
合計時間:
5時間52分(休憩含む)
消費カロリー:
2854kcal
平均心拍数:
114回/分
午前中に立ち寄ったスポットのマップ
午前中に立ち寄ったログスポットと獲得ポイント

大泉寺(25P)、国興寺城跡(25P)、原駅(15P)、帯笑園(15P)、松陰寺(15P)、片浜駅(15P)、サイクルステーションSAWADA BASE(15P)、大中寺恩香殿と鐘楼門(15P)、岡宮浅間神社(15P)、光長寺(15P)、門池公園(15P)、高沢公園のSL(10P)、沼津駅(10P) 総額得ポイント=205P

午後に立ち寄ったスポットのマップ
午後に立ち寄ったログスポットと獲得ポイント

仲見世商店街(10P)、沼津兵学校址碑(10P)、香陵アリーナ(沼津市総合体育館)(10P)、千本松原(10P)、若山牧水記念館(10P)、沼津港大型展望水門びゅうお(10P)、芹沢光治良記念館(10P)、沼津御用邸記念公園(10P)、NUMAZUサイクルステーション静浦東(10P)、三の浦総合案内所(10P)、長浜城跡(10P)、らららサンビーチ(10P)、大瀬崎(110P)、伊豆・三津シーパラダイス(10P)、あわしまマリンパーク(10P)、内浦漁協直営いけすや(10P)、アキシン商店(10P)、KUZURA CAFÉ(10P)、JAふじ伊豆OH!MOS(オーモス)(10P) 総額得ポイント=290P

ロードバイクなどのスポーツ用自転車愛好家が楽しめるルート案をご紹介します。今回ライドしたコースは、丸1日かけてじっくりと巡ったルート。走行距離は95㎞、約6時間ほどの時間を使い、2800kcalを消費することができました。普段からスポーツライドをしている方でも存分に楽しめるコースです。

スマートウォッチとスマートフォンを手に持った姿
スマートウォッチで移動距離と消費カロリーを計測しました

 ログスポットは沼津市に約100カ所ばらばらに点在しており、ポイントをたくさん獲得するためには効率よくライドする必要があります。今回は市の北側を午前中に、内浦エリア~大瀬崎までの南側を午後に分けて走ることにしました。

 市の北側には城跡や神社仏閣などの史跡が多く、歴史を感じさせる街並みを通過していく必要があります。昔ながらの道造りのため、細く入り組んだ小路を走ることになり、走行には注意が必要です。一方で、気楽に乗り降りできるほか、車とのすれ違いで神経をすり減らす必要はないのも自転車で巡るメリットでもあります。

 午後は淡島を横目に海岸線をひた走りました。市街地を抜けるまでは信号も多いのですが、内浦エリアまで入ると快適そのもの。ロードバイクらしいスピーディな動きで、県道17号線沿いのログスポットを巡ります。

自転車で海辺を走る後ろ姿

 しばらくは平坦が続いていた県道17号線ですが、戸田方面を伸びる県道127号線との境当たりからチャレンジングなアップダウンが登場。ついつい坂道で脚に力が入ってしまいますが、あまり長い上りではないので適度な汗をかけて気持ち良い巡行ができました。

大瀬神社の鳥居

 大瀬崎のログスポットでポイントを獲得して、この日は岐路につきました。まだまだ戸田方面や、達磨山へと上るヒルクライムルートが残っていますが、約2/3のログスポットでポイントを獲得することができました。宿泊や飲食で獲得できるボーナスポイントも各所に設置されているので、次回は利用しながらライドしたいですね。頭も身体も使い、沼津の地理や歴史、名物を知れる有意義なデジタルスタンプラリーでした!

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